1月22日、カターレ富山は新潟医療福祉大学サッカー部所属のMF松本雄真の加入内定を発表した(2022年シーズンより加入)。松本は現在2年生で、異例の早さでのプロ入り決定となった。

上写真=尚志高時代の写真。3年時に全国高校サッカー選手権に出場した(写真◎近藤俊哉)

内定発表により特別指定が可能に

 1999年生まれのMF松本雄真は現在20歳。千葉県柏市の出身で、柏ラッセルから尚志高校に進み、3年時には全国高校サッカー選手権に出場した。獲得を発表したカターレ富山は、「基本技術が高く、様々なポジションをこなせるユーティリティープレイヤー」と評価している。

 クラブの公式ホームページで発表された本人のコメントは以下の通り。

「この度、カターレ富山へ2022年から加入することが内定致しました。これまで自分に携わってくれた、皆さんに感謝しています。一試合でも早く試合に絡めるよう努力します。また、自覚と責任を持ち新潟医療福祉大学、カターレ富山に貢献できるよう精進していきたいと思っています。応援、宜しくお願いします」

 松本は現在、新潟医療福祉大学の2年生で、このタイミングでの加入発表は異例の早さ。特別指定選手に登録するための措置とも考えられ、さっそく今季のJ3で活躍する姿を見られるかもしれない。

▼プロフィール

松本 雄真(まつもと ゆうま)
●生年月日
1999年11月14日(20歳)
●出身地
千葉県柏市
●身長・体重
176cm/65kg
●ポジション
MF
●利き足

●血液型
AB
●経歴
柏ラッセル→尚志高等学校→新潟医療福祉大学


This article is a sponsored article by
''.