水戸ホーリーホックは1月5日、浦和レッズから木下康介が完全移籍で加入することを発表した。190センチの長身を誇るストライカーで、ドイツ、スウェーデン、ノルウェー、ベルギーでのプレーを経て、昨季浦和に加わっていた。

上写真=木下康介は水戸に新天地を求めて再スタートを切る(写真◎J.LEAGUE)

190センチの長身が魅力

 木下康介は横浜FCのアカデミー出身で、その後ドイツ、スウェーデン、ノルウェー、ベルギーと渡り歩いたストライカーだ。2021年8月に浦和レッズに加入、出場は2試合、17分のみにとどまっていた。

 190センチの長身は魅力で、力強いプレーは水戸ホーリーホックのスタイルに適合するかもしれない。その水戸のファン・サポーターにクラブを通じてあいさつしている。

「今シーズンより加入することになりました、木下康介です。
 1日も早くチームに馴染んで1つでも多くの勝利、ゴールを目指します。
 水戸ホーリーホックに貢献できるよう全力を尽くすので、応援よろしくお願いします!」

 浦和のファン・サポーターに対しては感謝の言葉を残している。

「浦和レッズで結果を残せないままチームを去ることになり、非常に残念です。
 しかし、ここでの経験を前向きに捉え、前に進みたいと思います。
 ファン・サポーターのみなさま、関係者の方々、ありがとうございました。ここまでのサポートに感謝しています。
 そして、浦和レッズの今後の成功を願っています!」

木下康介(きのした・こうすけ)
■ポジション:FW
■生年月日:1994年10月3日
■身長/体重:190cm/85kg
■出身地:東京都
■経歴:ドリームスSC → 横浜FC Jr ユース → 横浜FC ユース → SCフライブルク(ドイツ)→ FC08ホンブルク(ドイツ)→ ハルムスタッズBK(スウェーデン)→ シント=トロイデンVV(ベルギー)→ スターベクIF(ノルウェー)→ 浦和レッズ
■出場記録
J1:2試合0得点
J2:0試合0得点
リーグカップ:0試合0得点
天皇杯:0試合0得点


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