栃木SCは12月13日、明治大4年のGK青嶋佑弥が2022シーズンから加入することを発表した。父・文明氏は清水エスパルスでFWとして活躍した元Jリーガーで、親子2代でプロの世界に飛び込むことになった。

上写真=青嶋佑弥が栃木でプロキャリアを始める(写真提供◎明治大学)

「栃木を盛り上げ、栃木に貢献したい」

 青嶋佑弥は今年の関東大学リーグ1部で14試合に出場している明治大の守護神。父の文明氏は1993年のJリーグ開幕から3年間、清水エスパルスでFWとしてプレーしており、父と同じ道を踏み出すことになった。

 青嶋はクラブを通じて、感謝と覚悟を伝えている。

「この度、2022年シーズンより栃木SCに加入することになりました、明治大学の青嶋佑弥です。
 幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを栃木SCという素晴らしいクラブでスタートできることに感謝しています。
 これまで支えていただいた方々への感謝の気持ちを努力に変え、自分が小さい頃与えてもらった夢を、今度は自分が与えられるように全力を尽くします。
 栃木SCに関わる全ての方々と共に、J2リーグ優勝、J1昇格を目指して本気で闘い、栃木を盛り上げ、栃木に貢献したいと思います! 応援よろしくお願いいたします!」

青嶋佑弥(あおしま・ゆうや)
■ポジション:GK
■生年月日:1999年7月26日(22歳)
■出身地:静岡県
■身長/体重:185cm/80kg
■経歴:浜松龍禅寺少年団 - 浜松市立蜆塚中学校 - 浜松開誠館高校 - 明治大学(在学中)


This article is a sponsored article by
''.