FC琉球は18日、ファジアーノ岡山から赤嶺真吾が完全移籍で加入すると発表した。赤嶺は昨シーズン限りで岡山との契約を満了。去就が注目されていた。新シーズンは、地元・沖縄のクラブでプレーすることになった。

上写真=琉球加入が決まった赤嶺真吾(写真◎Getty Images)

沖縄を盛り上げられるように全力で頑張ります

 赤嶺は駒澤大を卒業後、FC東京、仙台、G大阪でプレーし、2016年から岡山で戦ってきた。昨シーズンは31試合に出場していた(うち先発は11試合)。

「今シーズン、FC琉球に加入する赤嶺真吾です。地元沖縄のFC琉球でプレー出来ることは、楽しみでうれしく思います。沖縄を盛り上げられるように全力で頑張ります! 熱い声援をよろしくお願いします」

 37歳になった今も、前線で見せる力強さは健在。培ってきた経験も含めて、自身のすべてをチームに還元し、勝利に貢献すると誓っている。

赤嶺真吾(あかみね・しんご)
■生年月日:1983年12月8日
■出身地:沖縄県那覇市
■ポジション:FW
■身長/体重:180cm/78kg
■経歴:FC小禄→小禄中→鹿児島実業高→駒澤大→FC東京→ベガルタ仙台→FC東京→ベガルタ仙台→ガンバ大阪→ファジアーノ岡山→ガンバ大阪→ファジアーノ岡山


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