ファジアーノ岡山は8日、清水エスパルスから梅田透吾を育成型期限付き移籍で加入すると発表。契約期間は2021年2月1日から2022年1月31日まで。梅田は清水のアカデミー育ちのGKで、2020年シーズンにJ1デビューを飾った。

上写真=2020年シーズンにJ1デビュー。17試合に出場した梅田透吾(写真◎Getty Images)

成長を誓って新天地へ

 昨季、J1デビューを飾った清水アカデミー育ちの若きGKは、成長を求めて、岡山に加わることになった。経験豊富な権田修一や永井堅梧が清水に加入することになり、その動向に注目が集まっていた。

「ファジアーノ岡山に関わる皆さん、初めまして梅田透吾です。皆さんとともに、J1昇格に向けて全力でプレーしたいと思います。応援をよろしくお願いします」

 チームの勝利に貢献するとともに、岡山でポジション争いに勝ち、1試合でも多く出場して自らの成長も目指す。清水のファン・サポーターに対しては、クラブのHPを通じて次のようなメッセージを残した。

「清水エスパルスを応援してくださる皆さん、このたびファジアーノ岡山へ育成型期限付き移籍をすることになりました。また皆さんに成長した姿を見せられるよう、全力で頑張ります」

梅田透吾(うめだ・とうご)
■ポジション:GK
■背番号:31
■出身地:静岡県
■生年月日:2000年7月23日
■身長/体重:184cm/79kg
■代表・選抜歴:U-17・18日本代表


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