ジュビロ磐田は5日、昨シーズン途中にガンバ大阪から期限付き移籍で加入していたる遠藤保仁が、その期間を延長すると発表した。期限付き移籍期間は2022年1月31日まで。遠藤は加入後にチームの勝利に大きく貢献していた。なお、ガンバ大阪との公式戦には出場できない。

上写真=昨季は25節から加わり、15試合に出場した遠藤保仁(写真◎Getty Images)

昨季加入後にチームは急浮上

 遠藤は、2021年シーズンも引き続き、磐田でプレーすることになった。期間は2022年1月31日まで。昨年10月の加入後、チームの成績は安定し、勝ち点を獲得することにつながった。遠藤効果は数字にも表れる。遠藤加入時点で13位(勝ち点30)だったチームは、その後の18試合で勝ち点33を積み上げ、6位に浮上。そのうち遠藤が出場したのは15試合で、成績は7勝6分け2敗、勝ち点24ポイントの獲得に貢献した。鈴木政一監督もその効果を認めている。

 今回の期限付き移籍の延長は、チームにとって何よりの補強と言えそうだ。


This article is a sponsored article by
''.