J2のジェフユナイテッド千葉は3日、鈴木健仁氏(現・テクニカルダイレクター)がゼネラルマネージャーに就任することを発表した。千葉は先月27日に髙橋悠太ゼネラルマネージャーが今季限りで退任することを発表していた。

上写真=2012年に行なわれた松田直樹メモリアルゲームに出場した鈴木健仁氏(写真◎J.LEAGUE)

「皆様に愛されるクラブに」

 現在49歳の鈴木氏は、横浜マリノス(現・横浜F・マリノス)や京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)などで選手として活躍。現役引退後は2004年から2014年までアルビレックス新潟でスカウト担当を務め、2015年から2019年までアビスパ福岡で強化部長、今季より千葉のテクニカルアドバイザーに就任した。

 ゼネラルマネージャーへの就任が決まった鈴木氏はクラブを通じ、「これまで強化に携わった経験を活かし、強いジェフユナイテッドを取り戻し、皆様に愛されるクラブになれるように真摯に取り組んで参りたいと思います。ファン、サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、地域の皆様、株主の皆様、引き続きのご支援、ご声援をよろしくお願い致します」とコメントした。


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