京都サンガF.C.は8日、11月6日に実施されたJリーグ公式検査の結果、加藤順大に陽性の可能性があるとの結果が出たと発表した(本人は無症状)。8日昼時点で検査結果は確定していない。クラブは保健所の指導に従い、対応するとしている。

上写真=京都所属のGK加藤順大(写真◎J.LEAGUE)

8日のアウェー栃木戦は予定通り開催

 京都は6日のJリーグ公式検査の結果、所属するGK加藤順大が陽性の可能性が高い検査結果と判断されたことを公表した。現時点で、無症状。また、現在クラブ内に、体調不良を訴えている者はいない。その他、選手とチームスタッフは全員が陰性であることが確認されている。

 なお、本日8日開催のJ2第32節『栃木SC対京都サンガF.C.』は、Jリーグと協議の上、Jリーグ独自の濃厚接触疑いの基準に照らし合わせ、濃厚接触疑い者はいないとの判断から、当該選手を除き、試合を開催する。

■加藤順大の経過と症状
・11/3(火)チーム活動参加(体温36.4℃)
・11/4(水)チーム活動参加(体温36.5℃)、J2第31節岡山戦はメンバー外
・11/5(木)チーム活動参加(体温36.5℃)
・11/6(金)チーム活動参加(体温36.4℃)、Jリーグ公式検査を実施
・11/7(土)チーム活動参加(体温36.6℃)、夜に陽性の可能性が高いとの検査結果が出る
・11/8(日)自宅待機(体温36.5℃)
※11月5日以降、既往症として季節性アレルギーの症状があるものの、発熱や倦怠感などの症状はなし。


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