ジュビロ磐田は7日夜、石田崚真が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。小川航基、舩木翔、トップチームスタッフ1名の計3名に続き、計4名の感染が確認されたことになる。明日8日の愛媛戦の開催については濃厚接触者の特定でき次第、協議し、決定される。

上写真=磐田のDF石田崚真が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた(写真◎J.LEAGUE)

7日に実施したPCR検査で判明

 磐田は7日、選手、トップチームスタッフ50名を対象に、自主的にPCR検査を実施。その結果、新たに石田崚真の陽性を確認した。石田は現時点で無症状。

 現在、クラブで管理する行動履歴及びJリーグ独自の基準に照らし合わせ濃厚接触者の特定を進めているが、時間がかかる見込みで、明日11月8日(日)のJ2第32節『ジュビロ磐田対愛媛FC』の開催については、濃厚接触者が特定でき次第、協議し決定するとしている。

■石田崚真の経過と症状
・11/2(月) チーム活動参加(体温36.5℃)
・11/3(火・祝) 午前のトレーニングを実施後、遠征先の宿泊施設へ新幹線およびチームバスにて移動(体温36.8℃)
・11/4(水) 徳島ヴォルティス戦に出場(体温36.4℃)
・11/5(木) 遠征先より新幹線およびチームバスにて移動。移動後のPCR検査の結果、陰性判定(体温36.4℃)
・11/6(金) 大久保グラウンドにて個別トレーニング(※)を実施(体温36.1℃)
・11/7(土) 大久保グラウンドにて個別トレーニング(※)を実施。午後に行なったPCR検査の結果、陽性判定。体調に異常はなし

※=クラブで管理する行動履歴及びJリーグ独自の基準により濃厚接触疑いと考えられていたため、11/6(金)および11/7(土)についてはチームトレーニングに参加せず、時間をずらして個別トレーニングを実施した


This article is a sponsored article by
''.