ジュビロ磐田は昨日、小川航基、舩木翔が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたため、昨日および本日6日に選手31名、トップチームスタッフと関係者26名にPCR検査を実施した。その結果、チップチームスタッフ1名に陽性反応が確認された。

上写真=前日5日に陽性となった2選手に続き、新たにトップチームスタッフ1名が新型コロナウイルスの陽性判定を受けた(写真◎J.LEAGUE)

J独自基準による濃厚接触疑い者を除き活動

 選手2名が新型コロナウイルス陽性判定となったため、磐田では選手31名、トップチームスタッフ・関係者26名がPCR検査を受けた。その結果、トップチームスタッフ1名が陽性判定となった。クラブは6日中にU-18の選手、アカデミースタッフ、フロントスタッフ、関係者のPCR検査を実施するとしている。

 なお、陽性判定を受けた選手・スタッフの行動履歴とJリーグ独自基準により濃厚接触者疑いとされる者を除いて、チームは6日午後からトレーニングを再開する。

■陽性判定を受けたスタッフAの経過と症状
・10/31(土) チーム活動参加(体温:36.5℃)
・11/1(日) チーム活動参加(体温:36.9℃)
※ 試合会場に帯同、ベンチ入りせず
・11/2(月) チーム活動参加(体温:36.7℃)
・11/3(火・祝) 午前のトレーニングを実施後、遠征先の宿泊施設へ新幹線およびチームバスにて移動(体温:36.7℃)
・11/4(水) チーム活動参加(体温:36.5℃)
※ 試合会場に帯同、ベンチ入りせず
・11/5(木) 遠征先より新幹線およびチームバスにて移動。移動後のPCR検査の結果、陽性判定。体調に異常はなし(体温:36.7℃)
11/6(金) 前日のPCR 検査で不明瞭な部分が見られたため再検査を受け、再度陽性判定。午前に発熱(体温:38.1℃)


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