J2の大宮アルディージャは19日、DF河面旺成、MF酒井宣福、MF嶋田慎太郎の負傷状況を発表した。河面は10日のJ2第25節・栃木SC戦で、酒井と嶋田は14日のJ2第26節・ジェフユナイテッド千葉戦で負傷した。

上写真=負傷が発表された酒井、河面、嶋田(写真◎Getty Images)

左肩脱臼の河面は今季絶望

 河面は10日に行なわれたJ2第25節・栃木戦に先発出場するも、開始3分に空中戦の競り合いで左肩を負傷。プレー続行不可能となり、スタッフに支えられながらピッチをあとにした。検査の結果、左肩関節脱臼と診断され、14日にさいたま試合の病院で手術を実施。全治は5カ月の見込みと発表された。

 酒井と嶋田は14日に行なわれたJ2第26節・千葉戦の試合中に足を痛めて負傷交代。酒井は左母趾末節骨剥離骨折で全治2カ月、嶋田は左ハムストリング肉離れで全治4週間の見込みとなっている。


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