J2のツエーゲン金沢は27日、アルビレックス新潟よりDF渡邊泰基が期限付き移籍にて加入することが決定したと発表した。移籍期間は2020年7月27日から2021年1月31日まで。なお、契約により移籍期間中は新潟との公式試合に出場できない。

上写真=金沢への移籍が決まったDF渡邊(写真◎J.LEAGUE)

出場機会を求めて移籍

 渡邊はクラブを通じ、「ツエーゲン金沢の勝利、そして今季に掲げている目標達成のため、自分自身ができることを100パーセント発揮して貢献したいと思います。全力で頑張りますので、ご声援をよろしくお願いします!」とコメントした。

 1999年4月22日生まれで現在21歳の渡邊は、新潟U-15から前橋育英高に進み、2017年度の全国高校サッカー選手権で優勝を経験。その後、古巣に戻る形で2018年に新潟トップチームに加入し、プロ1年目からリーグ戦で21試合に出場するなど活躍。昨季も16試合に出場したが、アルベルト監督が就任した今季はメンバー外となっていた。


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