J2のツエーゲン金沢は29日、湘南ベルマーレよりGK堀田大暉が期限付き移籍にて加入することが決定したと発表した。移籍期間は2020年6月29日から2020年8月29日まで。

上写真=金沢への期限付き移籍が決まったGK堀田(写真◎J.LEAGUE)

GK石井綾の負傷も発表

 堀田はクラブを通じ、「この度、湘南ベルマーレから期限付き移籍してきました堀田大暉です。8月末までという短期間ではありますが最大限チームの勝利に貢献出来るように日々のトレーニングから直向きに頑張って行きます!応援よろしくお願いします!」とコメント。また移籍元の湘南でも、「金沢でしっかり経験を積んで湘南に戻る際には今よりもチームに貢献出来るように精一杯頑張ってきます!引き続き応援よろしくお願いします」とコメントを発表した。

 現在25歳の堀田はベガルタ仙台アカデミーの出身で、東海大を経て2017年に福島ユナイテッドFCに入団。今季より完全移籍で湘南ベルマーレに加入していた。

 同日、ツエーゲン金沢はGK石井綾が6月の練習試合で負傷し、眼下底骨折および頬骨骨折で全治1カ月と診断されたことも発表。トップチームのGKが白井裕人と上田樹の2人だけになったため、短期契約で堀田を獲得したとみられる。


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