J2のV・ファーレン長崎は26日、昨シーズンまで在籍したDFチェ・キュベックの移籍先が水原FC(韓国)に決定したことを発表した。クラブは今月17日に同選手との契約解除を発表していた。

上写真=水原FCへの移籍が決まったDFチェ・キュベック(写真◎J.LEAGUE)

昨季途中から韓国でプレー

 現在26歳のチェ・キュベックは2016年に全北現代(韓国)でプロデビューを飾り、同年に開催されたリオデジャネイロ五輪にはU-23韓国代表として3試合に出場。2018年に長崎に加入し、1年目はJ1リーグで9試合に出場した。昨季はリーグ開幕から6試合連続で先発するも、次第に出場機会が減少し、7月から済州ユナイテッド(韓国)へ期限付き移籍していた。

 水原FCへの完全移籍が決まったチェ・キュベックはクラブ公式サイトで、「長崎で学んだことを生かして頑張っていきます。今まで多くのサポート本当にありがとうございました」とコメントを残している。


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