2013年から愛媛FCでプレーしてきたFW河原和寿の現役引退が発表された。アルビレックス新潟、栃木SC、大分トリニータでもプレーしたアタッカーは、33歳の誕生日に引退を発表し、アカデミーのコーチに就任する。

上写真=現役を引退し、U-15コーチに就任する河原(写真◎J.LEAGUE)

引退記者会見とセレモニーを予定

 1987年1月29日生まれ、埼玉県出身の河原は、大宮東高から2005年にアルビレックス新潟に加入。栃木SCや大分トリニータでのプレーを経て2013年に愛媛FCに移籍し、愛媛ではJ2で213試合に出場、44得点を挙げた。年代別代表でも活躍し、07年にはU-20ワールドカップに出場している。

 昨季は愛媛で出場6試合、在籍後初めて無得点に終わり、昨年11月に退団を発表。去就が注目されていたが、33歳の誕生日を迎えた1月29日、現役引退と愛媛FC U-15コーチ(U-14担当)に就任することが発表された。
 
 今後、引退記者会見およびセレモニーが予定されており、詳細は決定次第、愛媛FCから発表される予定。そのため本人のコメントは現段階では発表されていない。


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