Jリーグは25日、『2022明治安田生命J1リーグ第15節・ガンバ大阪vsサンフレッチェ広島』(19:00キックオフ/パナソニックスタジアム吹田)が中止になったと発表した。広島の選手とスタッフ複数名が新型コロナウイルス感染症の陽性診断となり、保健所より活動停止の指導を受けたため。

上写真=本日開催予定だったG大阪対広島は中止(延期)となった(写真◎J.LEAGUE)

選手4名が陽性診断、選手2名とスタッフ1名が陽性反応

 昨日、広島の選手4名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた。そして本日(25日)、クラブ独自の抗原検査を実施し、新たに2名の選手と1名のスタッフに陽性反応を確認した(PCR検査の結果は、本日午後に判明)。

 広島のトップチーム選手・スタッフ複数名が新型コロナウイルス感染症の陽性診断となったことにより、管轄の保健所から本日のトップチーム活動停止の指導を受けた。これにより、『2022明治安田生命J1・J2・J3リーグ戦試合実施要項』に定めるエントリー要件を満たせないこととなった。

 以上を踏まえて、Jリーグ規約第62条に基づきチェアマンは試合の中止を決定した。なお、代替日については決定次第、発表される。

■中止となった試合
『2022明治安田生命J1リーグ第15節』
・5月25日(水)19:00キックオフ(@パナソニックスタジアム吹田)

・ガンバ大阪 vs サンフレッチェ広島


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