浦和レッズは2月15日、トップチーム選手3名、トップチームスタッフ4名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表した。同日のトレーニングは中止となっている。濃厚接触者はいないという。

上写真=浦和レッズでも14日から15日にかけて7人に陽性判定(写真◎J.LEAGUE)

選手3人、スタッフ4人が陽性

 新型コロナウイルスの猛威は止まらない。浦和レッズでも合計7人が陽性判定を受け、トレーニングが中止となっている。

 内訳はトップチームの選手が3名(当該選手A、B、C)、同スタッフが4名(当該スタッフA、B、C、D)。抗原検査およびPCR検査にて陽性判定を受けたという。このため、2月15日の全体トレーニングは中止された。なお、その他の選手・スタッフに関して、保健所によって濃厚接触者と特定された人はいないという。

 それぞれの経過は次の通り。

【当該選手 A】
 2月13日(日)夜、咽頭痛を訴え、トレーニングオフの14日(月)に医療機関にてPCR検査を実施し、陽性判定

【当該選手 B】
 2月15日(火)、トップチーム全選手・全スタッフを対象としたPCR検査にて陽性判定(無症状)

【当該選手 C】
 2月15日(火)、トップチーム全選手・全スタッフを対象としたPCR検査にて陽性判定(無症状)

【当該スタッフ A】
 2月13日(日)夜、咽頭痛を訴え、トレーニングオフの14日(月)にPCR検査を実施し、陽性判定

【当該スタッフ B】
 2月15日(火)朝、咽頭痛を訴え、医療機関にてPCR検査を実施し、陽性判定

【当該スタッフ C】
 2月15日(火)、トップチーム全選手・全スタッフを対象としたPCR検査にて陽性判定 (朝、咽頭痛を訴えていたため、選手・スタッフとは接触せず検査のみ行い帰宅)

【当該スタッフ D】
 2月15日(火)、トップチーム全選手・全スタッフを対象としたPCR検査にて陽性判定(無症状)


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