サガン鳥栖が1月7日、トップチーム選手1名が新型コロナウイルス陽性判定を受けたことを発表した。選手2名が濃厚接触者に特定され、隔離している。この影響で14日に予定していた新体制発表会の一般観覧も中止になり、YouTubeでの無料ライブ配信に切り替える。

上写真=鳥栖の選手1名が陽性判定、2名が濃厚接触者に(写真◎J.LEAGUE)

新体制発表会はライブ配信に

 サガン鳥栖が発表したのは、トップチーム選手1名の新型コロナウイルス陽性判定と、同選手2名の濃厚接触者の特定。

 陽性判定を受けた選手は、1月7日に体調不良や発熱などの症状を訴えた。医療機関にてPCR検査を実施して陽性診断を受けたことで、適切な対策のもと療養中だという。保健所による濃厚接触者特定を行った結果、当該選手と6日に行動をともにした選手2名が濃厚接触者に特定された。この2名は保健所の指導の下、隔離中であると発表された。

【当該選手の経過、症状】
1月4月(火) 体温:36.8℃
1月5月(水) 体温:36.6℃
1月6月(木) 体温:36.8℃、夕方から悪寒あり
1月7月(金) 体温:38.1℃、発熱の症状あり、医療機関にてPCR検査を実施、陽性診断

 また、14日に予定されていた「2022新体制発表会」は一般観覧を中止。YouTubeでの無料ライブ配信を行うことになった。時間は19時から20時で、内容も一部変更。主に2022ユニフォーム発表、2022スローガン発表、2022移動着発表、選手、監督、スタッフあいさつとなる予定。


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