サガン鳥栖は31日、ガンバ大阪から小野裕二が完全移籍で加入すると発表した。2017年から3シーズン、鳥栖でプレーし、その後、G大阪に移籍していた。3年ぶりの復帰で勝利に貢献したいと誓っている。

上写真=鳥栖加入が決まった小野裕二(写真◎J.LEAGUE)

沢山の勝利を手にしましょう

 小野が鳥栖に帰還することになった。2010年に横浜FMでデビューを飾ると、2013年に海外移籍。ベルギーでスタンダール・リエージュ、シント=トロイデンVVでプレーしたあと、2017年に日本復帰したが、その際に加入したのが鳥栖だった。その後、2019年まで3シーズンプレーし、今回の加入はG大阪への移籍を経て3年ぶりの『復帰』となる。

「またサガン鳥栖のエンブレムをつけてプレー出来ることを嬉しく思っています。素晴らしいファン・サポーターの前でプレーできることに今からワクワクしています。みんなで沢山の勝利を手にしましょう。よろしくお願いします」

 12月3日に今季限りでG大阪との契約が満了すると発表され、去就が注目されていたが、鳥栖への加入が決まった。G大阪時代は負傷による長期離脱もあり、出場機会も限られていた。来季から川井健太氏が就任し、リスタートを切る鳥栖で牽引車となることが期待される。

■小野裕二(おの・ゆうじ)
・ポジション:MF
・生年月日:1992年12月22日(29歳)
・身長/体重:170cm/69kg
・出身地:神奈川県
・経歴:城北ファイターズ→横浜FMジュニアユース追浜→横浜FMユース→横浜FM→スタンダール・リエージュ→シント=トロイデン(以上ベルギー)→鳥栖→G大阪


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