柏レイソルは17日、トップチーム選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。当該選手は8月16日(月)に陽性者の濃厚接触者に該当したため、医療機関でPCR検査を受検。その結果、陽性判定を受けた。現時点で発熱や体調不良等の症状はなく、自宅で静養している。なお、チームは17日を活動休止とし、PCR検査を受検した。

上写真=トップチーム選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた(写真◎J.LEAGUE)

21日の鳥栖戦は開始3時間前に検査を実施

 トップチーム選手1名が陽性判定を受け、チームは本日17日の活動を休止し、トップチーム選手及びスタッフを対象にPCR検査を実施した。結果は改めて発表される。また、濃厚接触者の特定や今後の対応、トップチームの活動、選手の状況についても決定次第の発表となる。

■当該選手の経過、症状
・8/14(土)チーム活動参加(体温36.5℃)
・8/15(日)チームOFF(体温36.5℃)
・8/16(月)チームOFF(体温36.7℃)。濃厚接触者に該当したためPCR検査を実施→陽性と判定
・8/17(火)自宅隔離

 8月21日(土)に開催される『明治安田生命J1リーグ第25節・サガン鳥栖戦』(19:00キックオフ/@三協フロンテア柏スタジアム)は、試合当日のキックオフ3時間前に「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応オンサイト検査」を実施し、これまで定めていたエントリー可能な要件に加え、オンサイト検査で陰性を得た選手・スタッフのみ、当日の試合にエントリー可能となる。


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