湘南ベルマーレは10日、鹿島アントラーズから杉岡大暉が期限付き移籍で加入すると発表した。杉岡は2017年から2019年まで湘南でプレーしており、古巣復帰となる。なお、2021シーズンにおける鹿島とのすべての公式戦に出場できない。

上写真=湘南に期限付き移籍で復帰することが決まった杉岡大暉(写真◎J.LEAGUE)

勝利に貢献できるように頑張ります

 湘南でプロキャリアをスタートさせた杉岡が2019年以来、復帰することになった。2020年に加入した鹿島ではケガもあり、なかなか出場機会を得られなかったが、勝手知ったるチームに加わり、常時出場を目指す。

「このたび、鹿島アントラーズから期限付き移籍で加入することになりました杉岡大暉です。再び、湘南ベルマーレでプレーできることに感謝しています。自分の持っている力を最大限発揮して、チームの勝利に貢献できるように頑張ります。よろしくお願いします」

 決意も新たにチームのためにすべてを注ぐ覚悟だ。また、鹿島に対してもクラブの公式HPを通じて次の通りメッセージを発信した。

「このたび、湘南ベルマーレへ期限付き移籍することになりました。約一年半、この鹿島アントラーズで過ごして感じたこと、学んだことを忘れずに、成長して帰ってこれるように頑張ります」

■杉岡大暉(すぎおか・だいき)
・生年月日:1998年9月8日
・出身地:東京都
・182センチ、75キロ
・ポジション:DF
・経歴:レジスタFC→FC東京U-15深川→市立船橋高校→湘南ベルマーレ→鹿島アントラーズ


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