鹿島アントラーズは3日、トップチーム所属選手1名とトップチームスタッフ1名が新型コロナウイルス感染症のPCR検査で陽性診断を受けたと発表した。当該2名以外は検査の結果、陰性で、濃厚接触者はいない。

上写真=選手1名とスタッフ1名が新型コロナウイルス感染症のPCR検査で陽性診断を受けた(写真◎J.LEAGUE)

トップチームの活動は継続可能

 鹿島の選手1名とスタッフ1名が、新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受けた。Jリーグが定める新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインに基づき濃厚接触者の特定を進めた結果、該当者なし。今後のトップチーム活動に関しては、保健所より感染予防策の徹底を図ることで継続可能との判断を受けている。当該2名の経過と経緯は以下の通り。

■当該選手の経過、症状
・7/29(木)チーム活動参加(体温:36.1℃)
・7/30(金)チーム活動参加(体温:36.3℃)
・7/31(土)チーム活動参加(体温:36.8℃)
・8/1(日)チーム活動オフ(体温:36.9℃)
・8/2(月)チーム活動オフ、咽頭痛、嗅覚・味覚異常あり(体温:36.8℃)
・8/3(火)嗅覚・味覚異常あり(体温:36.6℃)。午前:PCR検査実施→陽性判定

■当該スタッフの経過、症状
・7/29(木)チーム活動参加(体温:36.3℃)
・7/30(金)チーム活動参加(体温:36.5℃)
・7/31(土)チーム活動参加(体温:36.3℃)
・8/1(日)チーム活動オフ(体温:36.7℃)
8/2(月)チーム活動オフ、咽頭痛、嗅覚・味覚異常あり(体温:39.0℃)
・8/3(火)嗅覚・味覚異常あり(体温:36.8℃)。午前:PCR検査実施→陽性判定

 当該選手、スタッフとも現在、自宅にて静養し、体調回復に努めている。


This article is a sponsored article by
''.