ヴィッセル神戸は16日、FW古橋亨梧がスコティッシュ・プレミアシップに所属するセルティックFCへの完全移籍すると発表した。クラブ間での基本合意に達しており、今後は現地でのメディカルチェック等を経て、正式契約が結ばれる予定。

上写真=スコットランドの名門、セルティック移籍が明らかになった古橋亨梧(写真◎VISSEL KOBE)

ポステコグルー監督の下でプレーへ

 日本代表FW古橋亨梧が、ヨーロッパでプレーすることになった。かねてより海外移籍のうわさはあったものの、このタイミングで挑戦することになった。行き先はスコットランドのセルティック。かつて中村俊輔や水野晃樹らが所属し、今夏から横浜F・マリノス前監督、アンジェ・ポステコグルー監督が率いているチームだ。

 神戸は明日、ヨドコウ桜スタジアムでセレッソ大阪と対戦する(J1第20節)。メンバー入りするかどうかは分からないが、出場すれば古橋にとっては神戸ラストマッチ。その後、現地へと飛び、メディカルチェックを受けることになる。

■古橋亨梧(Kyogo FURUHASHI)
・生年月日:1995年1月20日
・身長/体重:170cm/63kg
・ポジション:FW
・出身地:奈良県生駒市
・経歴:桜ヶ丘フットボールクラブ→生駒台小・奈良→アスペガス生駒フットボールクラブ→興國高→中央大→FC岐阜→ヴィッセル神戸


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