サッカーファンにとって朗報だ。DAZNは18日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2021を独占放映すると発表した。今大会にはJリーグからは川崎フロンターレ、ガンバ大阪、名古屋グランパス、セレッソ大阪の4クラブが出場。DAZNでは東地区のグループステージ全60試合を配信する予定だ。また、2021年から8シーズンの放映権を獲得したことも発表された。

上写真=今年のACLには、日本から川崎フロンターレ、ガンバ大阪、名古屋グランパス、セレッソ大阪の4チームが参加する(写真◎Getty Images)

グループステージは東地区全60試合を配信予定

 2021年大会からは出場枠が40クラブに拡大され、Jリーグからは川崎フロンターレ、ガンバ大阪、名古屋グランパス、セレッソ大阪の4チームが出場するAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2021について、DAZNが独占放映することになった。

 しかも、2021年から8シーズンにわたって放映権を獲得。引き続き、日本のサッカーファンはアジアナンバー1クラブを決める戦いを視聴できることになった。今回の決定について『DAZN Japan』のエグゼクティブ・バイスプレジデントであるマーティン・ジョーンズ氏は以下の通り、コメントを発表している。

「このたびAFCチャンピオンズリーグの放映権を8シーズンという長い期間にわたって獲得できたことをうれしく思うと同時に、とてもエキサイトしています。日本のサッカーへの投資は、2016年の設立以来、私たちのグループ戦略の中心となっており、この業界を強化することに100%コミットしています。Jリーグとのパートナーシップを通じて、既存のファンや次世代のファンのために視聴体験を進化させてきましたが、今回のAFCチャンピオンズリーグの獲得は、大きなキーマイルストーンになると捉えています。Jリーグと日本のサッカーは、エキサイティングで質が高く、数多くの新しいスーパースターを輩出しており、アジアの頂点に立ち続けるべき存在だと考えています。 私たちは、AFC、Jリーグのみなさまと共通のビジョンを持ち、ACLという大会の価値向上を目指しながら、日本サッカーを共に成長させ、すべてのレベルでピッチ上の成功を支えていきたいと考えています」

■AFCチャンピオンズリーグ2021(配信日程)
※東地区グループステージ第1節 Jリーグ4クラブの対戦カードは以下の通り(日時はすべて日本時間)
・6月22日(火)23:00 ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア) vs 名古屋グランパス(日本)
・6月24日(木)19:00 広州FC(中国) vs セレッソ大阪(日本)
・6月25日(金)23:00 タンピネス・ローバーズFC(シンガポール) vs ガンバ大阪(日本)
・6月27日(日)1:00  川崎フロンターレ(日本) vs 大邱FC(韓国)
※東地区のグループステージは全60試合を配信予定。


This article is a sponsored article by
''.