浦和レッズのリカルド・ロドリゲス監督がサガン鳥栖戦を翌日に控えた5日、トレーニング終了後に報道陣の取材にオンラインで応じた。ルヴァンカップの湘南ベルマーレ戦から中3日で臨む試合のポイントは「連動」にあると語った。

上写真=J1・FC東京戦、ルヴァン杯・湘南戦とも引き分け。リカルド・ロドリゲス監督は鳥栖戦で初勝利を目指す(写真◎Getty Images)

勝利に値するゲームをしたい

 3月2日に開催されたルヴァンカップの湘南戦から中3日で行なわれる第2節のサガン鳥栖戦に向けて、リカルド・ロドリゲス監督は攻撃の修正に余念がない。

「(敵陣深くに)押し込んだ状態では、連動が大事になってくる。練習では、そこを確認した」

 リーグ開幕でのFC東京戦では1-1のドロー。相手ゴール前まで迫りながらも、最後が崩し切れずに追加点を奪えずに苦しんだ。そして、ルヴァンカップの湘南戦ではスコアレスドロー。最終ラインから丁寧にパスをつないで組み立ていく形は示したが、ゴールを奪うためのコンビネーションの構築はまだ発展途上だ。

「重要なのは前線でのシンクロ。押し込んでゴールを奪うことは簡単ではない。チームのコンセプトと個の想像力を融合させないといけない。その形は無限にある。必ず向上できると思っている」

 守備では確かな手応えを得ている。高い位置からプレスをかけ、かわされたあとも素早いプレスバックで相手をはさみ込んでボールは奪取できる。FC東京の長谷川監督も苦労したことを認めていた。素早い攻守の切り替えに関しては、昨季から鍛えてきた貯金もある。

 鳥栖戦で期待されるのは、攻撃面で進化した姿を見せること。今季は相手のシステム、戦い方などに合わせて、ポジションを変えつつ、ボールを動かすことにトライしている。

「鳥栖戦のキーポイントはたくさんあるが、ビルドアップは大事になる。そこでボールを奪われると、相手にチャンスを与えてしまう。ビルドアップの質は大事になってくる。いい形で敵陣に侵入する回数を増やさないといけない。そうしなければ、内容がよくても勝ち点3にはつながらない。鳥栖戦ではいい内容を見せて、勝利に値するゲームをしたい」

 リカルド・ロドリゲス新体制のもと、こだわりの新スタイルを貫き、初白星を目指す。


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