ヴィッセル神戸は1日、ケニア代表FWアユブ・マシカが完全移籍で加入すると発表した。これまでにベルギーや中国、イングランドでプレー経験を持ち、スピードとドリブル突破が特長で、前線やサイドで輝くが主戦場のアタッカーだ。

上写真=ケニア代表のマシカが神戸に加入することになった(写真◎Getty Images)

チャンスをくれたクラブに感謝します

 神戸がケニア代表FWが加入することになった。スピードと突破力を兼ね備えたアタッカーでも、前線でもサイドでもプレー可能なアタッカーだ。ベルギーでHン核的なキャリアをスタートさせ、UEFAヨーロッパリーグの出場歴もある。中国でのプレー経験もあり、『アジア』も経験済みだ。

「こんにちは。アユブ・マシカ です。まずは、信頼をしてくれて僕にチャンスをくれたこの素晴らしいクラブに感謝します。神戸ファミリーの一員になれて誇りに思いますし、すごくうれしいです。もう待ちきれないですし、サポーターの皆さんとたくさんの良い思い出を作っていきたいです。また、すぐ会いましょう」

 ケニア代表と言えば、昨季大活躍した元柏レイソルのオルンガが思い浮かぶが、マシカはタイプが異なるものの、その速さには目を見張る。神戸に、新しい武器が加わった。

マシカ(MASIKA)
■本名:Ayub Timbe Masika
■生年月日:1992年9月10日
■身長/体重:167cm/68kg
■ポジション:FW
■背番号:40
■出身地:ケニア・ナイロビ
■経歴:KRCヘンク→リールセSK(以上ベルギー)→北京人和足球倶楽部→黒竜江火山鳴泉足球倶楽部→北京人和足球倶楽部(以上中国)→レディングFC(イングランド)
■出場歴:
■ケニア代表歴:26試合、5得点


This article is a sponsored article by
''.