サンフレッチェ広島は18日、16日に実施したJリーグによる選手およびチームスタッフなどを対象とした新型コロナウイルス感染症のPCR検査において、トップチーム選手1名が陽性判定を受けたと発表した。なお、選手とスタッフに濃厚接触者はいないと判定されている。

上写真=トップチーム選手1名が新型コロナウイルスの陽性判定を受けた(写真◎J.LEAGUE)

Jリーグ提供のPCR検査で判明

 Jリーグ提供のPCR検査で、トップチーム選手1名が陽性判定を受けた。保健所による濃厚接触者特定を行なった結果、選手とクラブスタッフに濃厚接触者はいないとのこと。また、現時点で当該選手を含め、体調不良や発熱などの症状は確認されていない。なお、選手が自主トレーニング時に使用した施設については19日に消毒を実施している。当該選手の経過は以下の通り。

■当該選手の経過、症状
・1月13日(水)チームオフ(体温:36.6℃)
・1月14日(木)チームオフ(体温:36.3℃)
・1月15日(金)自主トレーニングに参加(体温:36.6℃)
・1月16日(土)PCR検査実施(体温:36.2℃)
・1月17日(日)チームオフ(体温:36.2℃)
・1月18日(月)午前:自主トレーニングに参加(体温:36.6℃)。夕方:同検査での陽性の可能性が高いという判定を受け、自宅療養(翌19日に陽性判定)。体調不良などの症状はなし
・1月19日(火)自宅療養(体温:36.4℃)


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