J1の湘南ベルマーレは23日、鹿島アントラーズよりDF山本脩斗が完全移籍で加入し、MF名古新太郎が期限付き移籍で加入することを発表した。

上写真=湘南への移籍が発表された山本と名古(写真◎J.LEAGUE)

実力者2人が新加入

 現在35歳の山本は盛岡商業高、早稲田大を経て2008年にジュビロ磐田に加入し、2014年に鹿島アントラーズへ移籍。常勝軍団の左サイドバックとして2016年のJ1優勝やクラブW杯準優勝、2018年のACL優勝などに貢献した。山本はクラブを通じ「自分のこれまでの経験をプレーという形で示し、湘南ベルマーレの勝利のために、全力で取り組んでいきたいと思います。クラブの目標達成ため、ともに戦いましょう!」とコメントしている。

 現在24歳の名古は静岡学園高から順天堂大に進み、大学4年時の2018年に特別指定選手としてJリーグデビュー。翌2019年に鹿島へ正式加入し、大岩剛前監督の下ではボランチとして出場機会を得たが、ザーゴ監督が就任した2020年はケガの影響もありリーグ戦8試合の出場にとどまっていた。期限付き移籍で湘南に加入する名古は「チームのために全力で闘い、勝利に貢献できるように頑張ります。応援のほど、よろしくお願いします!」とコメント。なお移籍期間は2021年2月1日~2022年1月31日まで。


This article is a sponsored article by
''.