J1の鹿島アントラーズは18日、FW染野唯月が右足関節遊離体と診断され、手術を行なったことを発表した。全治は6週間の見込み。

上写真=右足関節の手術を行なった染野(写真◎Getty Images)

今季リーグ戦12試合に出場

 クラブによると染野は18日に東京都内の病院で、チームドクターの執刀により関節鏡視下遊離体摘出術を受けた。染野は腰痛の治療に時間を要しており、この期間に足関節痛の治療も併せて実施。治療期間は6週間の見込みで、今季中の復帰は絶望的となった。

 今季、尚志高より加入したルーキーの染野は第2節・川崎フロンターレ戦でJ1デビューを飾り、リーグ戦ではここまで12試合に出場。U-19日本代表メンバーの常連でもあるが、10月のトレーニングキャンプは右足関節の痛みで離脱するなど、以前より同箇所の痛みに悩まされていた。


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