J1の名古屋グランパスは16日、FW相馬勇紀とFWガブリエル・シャビエルの負傷状況を発表した。両選手はともに14日のJ1第22節・北海道コンサドーレ札幌戦で負傷した。

上写真=札幌戦で負傷した相馬とシャビエル(写真◎Getty Images)

両選手ともに全治3週間

 相馬は14日の札幌戦で59分から途中出場し、試合終了までプレーを続けたが、検査の結果、左第11肋骨骨折が判明した。全治は約3週間の見込み。

 同じく札幌戦で59分から途中出場したガブリエル・シャビエルは、プレー中に足を痛めて73分にピッチを退いていた。診断結果は左大腿二頭筋肉離れで、こちらも全治3週間の見込みとなっている。

 名古屋は10日のJ1第21節・セレッソ大阪戦でDF吉田豊が骨折(全治4週間)するなど、主力に故障者が相次いでいる。


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