J1の鹿島アントラーズは30日、昌平高3年生のMF須藤直輝、MF小川優介が2021年より加入することが内定したと発表した。

上写真=鹿島加入が内定した昌平高のMF須藤とMF小川(写真◎サッカーマガジン)

昨年度選手権で活躍した2人

 2002年10月1日生まれで埼玉県出身の須藤は、大宮アルディ-ジャジュニアユースを経て昌平高に進学。2019年にU-17日本代表に選出され、昨年度の高校選手権では2年生ながら10番を背負って活躍し、大会後に日本高校選抜に選ばれた。

 2002年4月14日生まれで埼玉県出身の小川は、FC LAVIDAを経て昌平高に進み、昨年度の高校選手権では全3試合に出場。同校初のベスト8進出に貢献した。

 クラブは、須藤について「柔らかいボールタッチとスピードあるドリブル、多彩なアイデアで得点機を作り出すミッドフィルダー」と評し、小川については「技術の高さと戦術眼に優れ、ボランチの位置からパス、ドリブルでチャンスを作るゲームメーカー」と特長を説明している。


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