J1のFC東京は13日、FC東京U-18所属のDF大森理生が来季トップチームに昇格することが内定したと発表した。

上写真=来季昇格が内定したDF大森(写真◎J.LEAGUE)

昨季J3で21試合に出場

 2002年7月21日生まれの大森は小学生時代からFC東京のスクールに通い、その後はFC東京U-15むさし、FC東京U-18でプレーしてきた。高校2年時の昨年には2種登録され、FC東京U-23の一員としてJ3リーグで21試合に出場。またU-18日本代表にも選出されるなど、将来が期待されるディフェンダーだ。

 クラブは「深い東京愛を根底に、 勝つために周囲を動かすリーダーシップを発揮するDF。 正確かつ大胆なビルドアップで攻撃のチャンスを創り出す」と紹介している。

 トップ昇格が決まった大森はクラブを通じて次のようにコメントした。

「来シーズン、トップチームへ昇格することになりました大森理生です。まず初めに自分の大好きなクラブであり、小学校4年生からお世話になっている東京で、プロサッカー選手としてのキャリアを始められることをとても嬉しく思います。そして、今までサポートし続けてくれた家族や、チームメイト、U-15むさしの頃からどんなに遠い場所でも応援に来てくださったファン・サポーターの方々、自分に関わっていただいた全ての方々に深く感謝します。

 たくさんのタイトル獲得に向けて、謙虚な気持ちを忘れず、献身的にチームのために戦いますので、応援よろしくお願いします!この大変な状況を乗り越えて、みなさんとともに味の素スタジアムでユルネバを歌える日を楽しみにしています」


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