J1のサガン鳥栖は18日、選手やトップチームスタッフ、選手スタッフの同居家族などを対象にPCR検査を実施し、全員が陰性だったことを発表した。

上写真=鳥栖が昨日行なったPCR検査の結果を発表した(写真◎J.LEAGUE)

クラブ独自の検査を実施

 鳥栖は17日に選手27人、トップチームスタッフ13人、アカデミースタッフ28人、社員25人、関係者5人、選手スタッフの同居家族25人を対象にクラブ独自のPCR検査を実施。その結果、123人全員が陰性だったという。

 検査結果を報告するとともに、「もし体調不良者などが出た場合は速やかに関係各所と連携する体制をとっております。引き続き保健所の指導のもと新型コロナウイルス感染症対策に努めてまいります」とコメントを発表した。

 鳥栖は11日に金明輝監督が新型コロナウイルスに感染したことを発表。その後、選手6人、監督含むスタッフ5人の計11人の陽性反応が確認され、公式戦4試合が中止となった。


This article is a sponsored article by
''.