8月8日、明治安田生命J1リーグは第9節が開催され、鹿島アントラーズはサガン鳥栖とカシマスタジアムで対戦。後半に和泉竜司の移籍後初ゴールで先制すると、エヴェラウドが追加点を奪取。守備陣は今季初となる完封試合を達成し、リーグ戦2連勝を飾った。

上写真=勝利につながるゴールを決めた鹿島の和泉とエヴェラウド(写真◎J.LEAGUE)

■2020年8月8日 J1リーグ第9節(@カシマ:観衆3,913人)
鹿島 2-0 鳥栖
得点:(鹿)和泉竜司、エヴェラウド
   (鳥)なし

・鹿島メンバー◎GK沖悠哉、DF小泉慶、犬飼智也、町田浩樹、永戸勝也、MF土居聖真(69分:染野唯月)、永木亮太(59分:三竿健斗)、レオ・シルバ、エヴェラウド(86分:関川郁万)、FW白崎凌兵(59分:和泉竜司)、伊藤翔(59分:荒木遼太郎)

・鳥栖メンバー◎GK高丘陽平、DF森下龍矢、原輝綺、エドゥアルド、中野伸哉(77分:大畑歩夢)、MF樋口雄太(67分:石井快征)、松岡大起(77分:安庸佑)、高橋秀人(90分:梁勇基)、小屋松知哉、FW趙東建(67分:豊田陽平)、原川力

ザーゴ監督「我慢強く戦えた」

 一進一退の攻防が続いた前半、お互いに決定的なチャンスは1回ずつ。鹿島は19分、MF永木亮太のフリーキックにエヴェラウドが頭で合わせたが、鳥栖のDFエドゥアルドにゴールライン際でクリアされる。逆にアディショナルタイムには、鳥栖のコーナーキックからFW趙東建にシュートを放たれるも、ゴールの手前でFW伊藤翔がブロックした。

 後半、先に動いたのは鹿島だった。後半14分にMF和泉竜司ら3人を投入。さらに9分後にもFW染野唯月をピッチに送り込んだ。するとその直後に均衡が破れる。DF小泉慶のふわりとしたクロスを染野が頭で折り返し、ゴール前の和泉が左足でシュートを沈めた。和泉にとっては鹿島加入後初ゴールとなった。

 さらに、後半24分には鮮やかなパス回しで追加点を奪う。MF荒木遼太郎、染野、和泉とつながり、最後はエヴェラウドがゴールに押し込んだ。その後はDF関川郁万を入れて3バックを用い、鳥栖を相手に今季初の完封勝利。前節の大分戦に続き、リーグ戦2連勝を飾った。

「(鳥栖は)運動量とアグレッシブさを特徴としているチーム。我々は同等以上のものを示さなければいけなかった。これまでの試合のように多くのチャンスはつくれなかったけれど、後半、慌てずにチャンスをつくり、それを物にできました。我慢強く戦えたと思います」

 試合後、ザーゴ監督はそのように勝利を振り返った。

現地取材◎サッカーマガジン編集部 写真◎J.LEAGUE


This article is a sponsored article by
''.