J1の名古屋グランパスは1日、先月22日の明治安田生命J1リーグ第6節で負傷した米本拓司が、左第3腰椎横突起骨折と診断されたことを発表した。

上写真=大分戦で今季初ゴールを決めた米本(写真◎J.LEAGUE)

全治4週間の見込み

 大分戦に先発した米本は73分に強烈なミドルシュートを決めて今季初ゴールを記録したが、直後の空中戦で腰を強打。プレー続行を試みたものの80分にピッチに倒れ込み、担架で運ばれてピッチをあとにしていた。

 検査の結果、左第3腰椎横突起骨折と診断され、全治は約4週間の見込み。現在29歳の米本は2019年にFC東京から完全移籍で名古屋に加入し、今季はここまで6試合に出場している。


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