Jリーグは22日、今月10日から12日および16日から19日にかけて実施した新型コロナウイルス感染症に関する公式検査(Jリーグ公式検査)の結果を発表した。検査総数3299件のうち、陰性数は3170件。検体不足や検査過程の途上にある未確定の数は129件となった。

上写真=Jリーグは第3回公式検査の結果を公表した(写真◎Getty Images)

検査総数は3299件

 Jリーグが第3回の公式検査結果(定期報告)を行なった。今回対象となったのは、J1・J2・J3全56クラブの登録選手、チームスタッフ、Jリーグ登録審判員、その他関係者。その結果、第1回、第2回に続き、今回も陽性確定数はゼロとなった(陽性確定数=医師による陽性診断が確定した数)。

 前日には北海道コンサドーレ札幌のクラブスタッフの感染が確認されるなど、全国的に感染拡大の傾向が見られている中、第3回の検査でも陽性判定者は出なかった。22日のJ1第6節は予定通り、開催される。なお、発表時点で検体不足や検査過程の途上にあり、結果が確定していない検査数129件の結果については確定次第、改めて発表される。


This article is a sponsored article by
''.