サンフレッチェ広島は7日、J1第2節のヴィッセル神戸戦で負傷したMF柏好文が右大腿二頭筋筋損傷と診断されたことを発表した。

上写真=戦線離脱が発表されたMF柏(写真◎J.LEAGUE)

前半20分に負傷交代

 広島は4日のJ1再開初戦でヴィッセル神戸と対戦。柏は左ウイングバックとして先発したが、スルーパスに反応した際に足を痛め、前半20分に負傷交代していた。その後、6日に広島県内の病院で検査を受けた結果、大腿二頭筋筋損傷と診断された。全治は4~6週間の見込み。

 現在32歳の柏は、2009年に国士舘大からヴァンフォーレ甲府に加入し、2014年に広島へ完全移籍。昨季はリーグ戦全試合に先発し、チーム最多の出場時間を記録していた。今季もリーグ戦とルヴァン杯の全試合に先発しており、チームにとって手痛い離脱となる。


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