セレッソ大阪は1月31日、2020シーズンのキャプテン・副キャプテンが決定したことを発表した。主将のMF清武弘嗣、副将のFW柿谷曜一朗、GKキム・ジンヒョンは昨季と変わらず、加入4年目のDFマテイ・ヨニッチが副将に加わった。

上写真=2シーズン連続でキャプテンを務める清武(写真◎J.LEAGUE)

ロティーナ体制2年目

 2020シーズンの主将を務めることになったMF清武は、今季で在籍7年目。10年に大分からC大阪へ加入し、海外挑戦を経て、17年シーズン開幕前に復帰した。18年には副キャプテンを務め、同シーズン終了後に当時主将だった山口蛍(現・神戸)が移籍したことに伴い、昨季からキャプテンに就任している。

 副キャプテンは今季も3人体制。FW柿谷曜一朗、GKキム・ジンヒョンは昨季に続いて2年連続となるが、横浜FMへ移籍したMF水沼宏太に代わり、DFマテイ・ヨニッチが新たに就任した。加入4年目のヨニッチは、昨季リーグ戦で全試合フル出場を果たすなど、ロティーナ監督から絶大な信頼を寄せられている。

 まだJ3リーグを戦うC大阪U-23のキャプテンは、プロ3年目のFW山田寛人に決まった。


This article is a sponsored article by
''.