上写真=勝負を決する先制点を決めた流通経済大柏の八木(18)
写真◎福地和男

■2019年1月5日 全国高校サッカー選手権準々決勝(千葉・フクアリ)
秋田商(秋田) 0-1 流通経済大柏(千葉)
得点者:(流)八木滉史

ロングスローが決勝点を生む

 前半早々の6分に流通経済大柏が先手を取る。MF熊澤和希のロングスローからFW岡本竜が放ったヘディングシュートは秋田商のDFにブロックされるも、そのこぼれ球を八木滉史がゴールへ蹴り込んで1点をリードする。後半、反撃に出る秋田商に攻め込まれる場面が増えたものの、DF関川郁万を中心とした守備陣が最後までゴールを許さず。終わってみればシュート19本を浴びせた流通経済大柏が完封勝利を収め、2年連続となるベスト4進出を決めた。


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