上写真=終盤の日本航空の反撃をしのぎ切った瀬戸内。試合終了の瞬間、守備陣が抱き合って喜ぶ
写真◎福地和男

■2019年1月5日 全国高校サッカー選手権準々決勝(千葉・フクアリ)
瀬戸内(広島) 1-0 日本航空(山梨)
得点者=(瀬)吉田寛太

押し込まれながらも1点を守り切る

 日本航空は立ち上がりから敵陣の深い位置でプレッシャーをかけ、再三ボールを奪って押し気味に進める。CKからも多くのチャンスをつかんだものの、シュートやラストパスの精度を欠いて決められなかった。逆に瀬戸内は37分、FW川岸怜央のセンタリングを、MF吉田寛太がヘッドで決めて先制。後半はお互いにチャンスがあり、終盤は日本航空も1点を追って攻め込んだが、粘り強く守り切った瀬戸内が、初出場にしてベスト4進出を果たした。


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