J3のロアッソ熊本は13日、新型コロナウイルスの影響で天皇杯の熊本県代表決定戦が中止となり、本戦出場が内定したことを発表した。

上写真=天皇杯の本戦出場が内定した熊本(写真◎J.LEAGUE)

秋田、鳥取に続き3県目

 熊本県代表決定戦は4月19日~5月10日にかけて行なわれる予定だったが、拡大する新型コロナウイルス感染の状況を鑑み、大会の中止が決まった。熊本県サッカー協会は「選手及び関係者の健康と安全が最優先と判断し、中止することを決定いたしました」と説明している。

 これに伴い、熊本県代表はJ3リーグに所属するロアッソ熊本に内定。正式決定は、現在延期が決定している天皇杯の新たな開催日程および大会フォーマット、都道府県代表決定期限等の変更が分かり次第、判断される予定となっている。

 県代表決定戦の中止は秋田県、鳥取県に続き3県目。秋田県はブラウブリッツ秋田、鳥取県はガイナーレ鳥取が本戦に出場する。


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