4月7日、日本サッカー協会(JFA)が、5月末まですべての主催事業を延期または中止することを決定。5月23日、24日に開催を予定していた第100回天皇杯の開幕戦(1回戦)も延期されることになった。

上写真=今年1月1日に開催された第99回天皇杯の決勝。優勝を飾ったのは神戸だった(写真◎Getty Images)

各都道府県代表決定期限も延期

 日本政府が緊急事態を宣言した7日、JFAは「現在の様々な状況に鑑み、5月末までのすべての主催事業を延期または中止することを決定」した。主催事業には、なでしこジャパン(日本女子代表)やU-23日本代表、アンダーカテゴリーなど各日本代表のトレーニングキャンプ、ナショナルトレセン、JFA主催大会、各種講習会や研修、視察等が含まれる。

 それに伴い、5月23日(土)、24日(日) に開催を予定していた天皇杯 JFA 第100回全日本サッカー選手権大会の1回戦(開幕戦)も延期されることとなった。また、5月10日(日)までとされていた各都道府県代表決定期限も、延期される。
 なお、新たな開催日時などは決まり次第、JFAからあらためて発表される。


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