FIFAクラブワールドカップ2025のグループステージ第1節が行われ、グループCのバイエルン(ドイツ)とオークランド・シティ(ニュージーランド)が対戦した。試合開始直後からバイエルンペースで進み、前半に6点、後半に4点をスコア。相手を寄せ付けず、大勝を飾った。

上写真=後半途中からの出場で3ゴールを奪ったムシアラ(写真◎Getty Images)

■2025年6月15日 GS1節・C組(@TQLスタジアム)
バイエルン 10−0 オークランド・シティ
得点:(バ)キングスレイ・コマン2、サシャ・ボエ、ミカエル・オリズ2、トーマス・ミュラー2、ジャマル・ムシアラ3

ムシアラが後半途中出場でハットトリック

 力の差は歴然だった。開始早々の6分にコマンがネットを揺らし、そこからバイエルンのゴールショーが幕を開ける。18分にポエ、20分にオリズ、21分に再びコマン、そして前半終了間際の45分にミュラー、45+3分にまたもオリズが決めて前半だけで6ゴール。どうにも止まらないバイエルンの攻撃陣は、2ゴールをスコアしたコマンとオリズを下げた後半もその攻撃力をまざまざと見せつける。

 61分から登場したジャマル・ムシアラが躍動し、68分、73分(PK)、84分にネットを揺らして後半途中から出場してハットトリックを達成。試合終了間際の89分にミュラーがこの日2点目を決めて締めくくり、バイエルンが10ー0で大勝した。


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