U-21日本代表は、大岩剛監督就任後、初の国際大会となる『ドバイカップU-23』に出場。初戦のU-23クロアチア(1-0)、第2戦のU-23カタール(2-0)に連勝し、29日に行われる決勝に進出することが決まった。

上写真=現地からオンラインで取材に応じる大岩剛(写真◎スクリーンショット)

決勝は29日深夜、サウジアラビアと対戦

 パリ五輪出場を目指し、チームを強化するのU-21日本代表がドバイカップU-23の決勝に進出した。

 大会初戦で勝利した日本は、サウジアラビア、UAEのうち、第2戦も勝利した日本とサウジアラビアが勝ち点6で並び、得失点差は互いに+3だったため、得点(サウジアラビア4、日本3)で上回ったサウジアラビアが1位、次いで日本が2位という結果になった(UAEは第2戦で引き分け)。

 この結果を受けて、日本はサウジアラビアと決勝で対戦することになった。大岩剛監督のコメントは以下の通り。

「初戦、第2戦と無失点で勝ち、決勝に進むことができました。ここまで少ない時間のなかで、準備をしてきましたし、今後チームとして成長していくための積み上げができていると感じています。決勝という舞台で戦うサウジアラビアは強豪ですが、やることは変えずに続けていきます」

■ドバイカップUー23決勝戦
・3月29日(火)日本時間25:00キックオフ(@Al Maktoum Stadium)
 Uー23サウジアラビア vs U-21日本

◇出場チーム: UAE、サウジアラビア、ウズベキスタン、カタール、ベトナム、イラク、クロアチア、中国、タイ、日本

※なお、初戦のU-23クロアチア戦で決勝ゴールを決めたFW小田裕太郎(神戸)が負傷のためチームを離脱(同試合の終盤に負傷)。第2戦のU-23カタール戦はベンチ外となっていた。


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