ベースボール・マガジン社「サッカーマガジン」が主催するサッカー大会「サッカーマガジンカップ オープン大会」が、今年も長野県・菅平高原で9月6日(金)~10日(火)に開催される。今年で37回目を迎える伝統ある本大会は、近年は「マガ杯」の愛称で、大学の準体育会・同好会・サークルチームの日本一を決する場としても確立している。あと1カ月に迫った本大会のWEBエントリーは、8月9日(金)に締め切りを迎える。
画像: ▲2018年大会優勝、立教大学サッカー愛好会(A)歓喜の瞬間(撮影:山口高明)

▲2018年大会優勝、立教大学サッカー愛好会(A)歓喜の瞬間(撮影:山口高明)

日本初のプロサッカーリーグ「Jリーグ」が開幕する1993年(平成5年)の10年以上前となる1982年(昭和57年)、国内最古のサッカー専門誌「サッカーマガジン」は日本サッカーのさらなる普及と発展のため、「サッカーマガジンカップ」を創設した。カテゴリーを問わずエントリーすれば全チームが参加可能なオープン大会の形式を取った本大会は、いつしか「マガ杯」という愛称がつき、大学のサークル・同好会チームが目指す最大のタイトルとして位置づけられるようになった。

大会の舞台となる長野県上田市の菅平高原は、冬はパウダースノーが満喫できるスキーリゾートであり、夏はサッカー、ラグビー、陸上競技などの合宿地として名高い、スポーツツーリズムの聖地だ。エリア内にはおよそ100面もの天然芝・人工芝グラウンドが整備されており、大会期間中は5日間にわたり各グラウンドで熱戦が繰り広げられる。

例年、関東地方の大学を中心に全国各地から菅平に大学の準体育会・同好会・サークルのサッカーチームが集結する。1つの母体のチームから複数チームのエントリーができることも本大会の特徴だ。試合は予選リーグ終了後、全チームの順位が決するまで大会5日目まで長丁場のトーナメント戦が続く。技術や戦術はもちろんだが、長期戦を戦い抜くスタミナと、何より「チーム力」が求められる。昨年は66チームが参加し、立教大学サッカー愛好会(A)が優勝した。

標高1300mの高原地帯である菅平は、例年9月に入ると日中はスポーツに最適な気候となる。朝晩は長袖の衣類が必要となるほど気温が下がるので、初めて菅平に行くチームは防寒ウェアをお忘れなく。

WEBエントリーの申込締切は8月9日(金)。参加申し込み、及び大会の詳細は下記、大会公式サイトまで。

第37回サッカーマガジンカップ オープン大会2019

会場:長野県上田市菅平高原サッカーグラウンド
期間:2019年9月6日(金)~9月10日(火)
主催:株式会社ベースボール・マガジン社『サッカーマガジン』
協力:上田市、菅平高原観光協会、菅平高原グランド部会

<大会公式サイト>


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