ベースボール・マガジン社「サッカーマガジン」が主催するU-12カテゴリーの8人制サッカー大会「サッカーマガジンカップ全国少年大会」が、今年も海の日を含む3連休の7月13日(土)~15日(月・祝)に開催される。スポーツの合宿地として名高い長野県・菅平高原を舞台に行われる本大会のエントリー締切が迫っている。
画像: 2018年大会の決勝はPK戦の末、ダイナモ川越東FC(青)が川中島サッカークラブ(オレンジ)を破り、初優勝を遂げた

2018年大会の決勝はPK戦の末、ダイナモ川越東FC(青)が川中島サッカークラブ(オレンジ)を破り、初優勝を遂げた

昭和63年(1988年)に始まり、今年で32回目となる本大会は令和とともに新たな時代に突入する。本大会の魅力は、試合の舞台となる菅平の素晴らしい環境だろう。

長野県上田市の菅平高原は、冬はパウダースノーが満喫できるスキーリゾートであり、夏はサッカー、ラグビー、陸上競技などの合宿地として名高い、スポーツに最適な環境が広がっている。エリア内にはおよそ100面もの天然芝・人工芝グラウンドが整備されており、大会期間中は各グラウンドで熱戦が繰り広げられる。

また本大会を「夏の合宿」として位置づけているチームも多く、チームメイトと寝食をともにする3日間で、選手たちは心身ともに大きく成長するようだ。

例年、関東地方を中心に全国各地から菅平に小学生年代のサッカーチームが集結する。2016年大会から8人制サッカーを採用。大会名に「少年大会」と入っているが、女子選手の参加も可能だ。また1つの母体のチームから複数のエントリーができる。昨年は53チームが参加し、埼玉県のダイナモ川越東FCが初優勝を遂げた。

開幕まで50日を切った本大会は、WEBでの参加申込の締切期限が今週末に迫っている。まだエントリーをしていないチームはお早めに。また参加を迷っているチームは、菅平の素晴らしい環境の中でのサッカー体験や、普段は交流することの少ない全国のチームとの対戦を通じて多くの経験・思い出を持ち帰っていただきたい。

夏休み直前となる7月中旬の気候といえば、首都圏では最高気温35度以上の猛暑日となることも多いが、標高1300mの高原地帯である菅平では、日中は平野部よりも暑さが和らぎ、スポーツができる気候となる。朝晩は長袖の衣類が必要となるほど気温が下がるので、初めて菅平に行くチームはウェアをお忘れなく。

WEBエントリーの申込締切は5月31日(金)。参加申し込み、及び大会の詳細は下記、大会公式サイトまで。

第32回サッカーマガジンカップ全国少年大会2019

会場:長野県上田市菅平高原サッカーグラウンド
期間:2019年7月13日(土)~7月15日(月・祝)
主催:株式会社ベースボール・マガジン社『サッカーマガジン』
協賛:雪印メグミルク株式会社、株式会社モルテン
協力:上田市、菅平高原観光協会、菅平高原グランド部会

大会公式サイト


This article is a sponsored article by
''.