写真◎Getty Images
セルティックのFW古橋亨梧が現地7日、スコティッシュ・プレミアシップ第13節のダンディーFC戦に先発出場した。週中のUEFAヨーロッパリーグに続き、この日もキレのあるプレーを披露。2ゴールを挙げ、勝利に大きく貢献した。
上写真=ゴールを決めてエンブレムに手を当てる古橋亨梧(写真◎Getty Images)
今季18試合で13発!
古橋はセルティックの得点源として欠かせない存在だ。この日もセンターフォワードのポジションで先発すると、2ゴールをスコアした。8分にジョタが先制したセルティックは、19分に古橋が追加点を挙げる。右サイドからのクロスにヘッドを合わせた。
その後、相手に1点を返されたが、後半開始早々にジョタが再びネットを揺らして相手を突き放すと、古橋も続いた。50分、ジョタの左からのクロスに左足一閃。今季リーグ戦で7点目となるゴールを決めてみせた。カップ戦も含めれば、古橋が今季記録したゴール数は13に及ぶ(18試合)。その存在感は試合のたびに高まっている印象だ。リーグの得点ランキングでも、マーティン・ボイル(ハイバーニアン)やトニー・ワット(マザーウェル)と並び、トップに立った。
古橋は60分にベンチに下がったが、セルティックはその後1失点に抑え、4-2で快勝。7戦無敗で順位も2位につけており、首位レンジャーズを4ポイント差で追っている。