現地時間6月20日、日本はメキシコのモンテレイに移動して、北中米ワールドカップグループF第2戦に臨んだ。過去に2002年大会のロシア戦でしか勝ったことのない『鬼門の第2戦』の相手は、監督交代という激震を乗り越えようとするチュニジア。しかし、地力の差は明らかで、4-0で快勝して2位で第3戦のスウェーデン戦へ向かう。
上写真=上田綺世が右足を振り抜いて2-0!(写真◎JMPA毛受亮介)
■2026年6月20日 北中米ワールドカップ・グループステージF組第2節(モンテレイ)
日本 4-0 チュニジア
得点:(日)鎌田大地、上田綺世2、伊東純也
4人がワールドカップデビュー!
ワールドカップ通算1000試合目という歴史の積み重ねを感じさせる記念の試合で、日本が文句なしの快勝だ。
開始早々にスコアは動いた。4分、右から左へ展開して中村敬斗が縦に突破、折り返したところに鎌田大地が飛び込んで、左足のヒールで押し込んで先制に成功した。
その後も危なげない戦いで日本が試合を支配。相手陣内でプレーする時間も長く、追加点も時間の問題だった。待望のシーンは31分。
相手クリアを板倉滉がそのまま前に送り、上田綺世が収めると、そのまま持ち出してペナルティーエリアに入るところで右足を振り、左サイドネットに突き刺した。
後半も日本は余裕を持って試合を進め、69分には3点目。板倉の縦パスを上田が裏へ、伊東純也が抜け出すと、GKとの1対1に落ち着いて右に流し込んでリードを広げた。
83分には上田が右からの佐野海舟のクロスをヘッドでゴール右へ送り込んで、ついに4点目。これが日本のワールドカップ史上最多得点になった。
日本は鈴木淳之介、鈴木唯人、瀬古歩夢、後藤啓介を交代でワールドカップデビューさせて、今後のチーム力アップも果たす、理想的な展開。このまま、最後まで押し込んで、4-0で文句なしの快勝を果たした。
この結果、日本は勝ち点4として2位で第3戦のスウェーデン戦へ。引き分け以上なら、2位以内が確定する。
グループ F
試 勝 分 敗 得 失 差 TCS 点
1 オランダ 2 1 1 0 7 3 4 -3 4
2 日本 2 1 1 0 6 2 4 0 4
3 スウェーデン 2 1 0 1 6 6 0 -3 3
4 チュニジア 2 0 0 2 1 9 -8 -1 0