上画像=チュニジア戦に臨む日本代表の先発予想メンバー
焦れずに自分たちがやるべきことをやる(鎌田)
初戦のオランダ戦を劇的な形で引き分けたチームは、過去に2002年大会のロシア戦でしか勝ったことのない『鬼門の第2戦』に臨む。
中5日で臨む今回の試合は、しっかりリカバリーする時間があったため、基本的にはオランダ戦の先発メンバーがベースになると思われる。ただし、久保建英が左ヒザを負傷し、開催地のモンテレイには帯同しなかった。この久保不在の影響により、いくつかの変更が加えられることになるだろう。
GKは鈴木彩艶、DFは3バックで右から渡辺剛、谷口彰悟、伊藤洋輝と、オランダ戦と同じ顔ぶれになると予想した。守備的に戦うことが想定されるチュニジアに対し、攻めあぐねるような展開になった場合には、渡辺に代えて今回も冨安健洋を投入し、後方から攻撃に厚みを加える手もある。
渡辺は「今のチームは先発メンバーと途中から出るメンバーの区別は関係なく、勝利のために戦える」と話す。その総合力の高さこそが日本の武器であるとも語っていた。
ボランチについても鎌田大地、佐野海舟のコンビが引き続き先発するとみる。初戦の後、チュニジアはサブリ・ラムシ監督が更迭され、エルベ・ルナールが新監督に就任した。この新監督は以前サウジアラビア代表を率いており、昨年3月には日本と対戦。その時のスコアは0−0だった。5バックを敷いて守る相手を、日本は攻め崩すことができなかった。
その一戦に出場していた鎌田は、「日本で引き分けた試合も覚えていますし、すごいディフェンシブに戦ってきた。現代サッカーでは5バックで守られると、どんなに強かろうが、やっぱりなかなか難しい試合になる。焦れずに、自分たちがやるべきことをやって戦っていけたら」とコメント。「攻める時と留まる時」のバランスが重要だとも指摘した。鎌田の機を心得たゲームコントロールに期待がかかる。