サッカー日本代表は18日(19時15分)に東京・国立競技場でボリビア代表と対戦する。2019年3月以来となる対戦に(前回は1ー0で勝利)、日本はどんなメンバーで臨むのか。ここでは先発メンバーを予想する。

両ウイングバックはガーナ戦と同じか?

 両ウイングバックは、右が堂安律、左は中村敬斗とした。堂安はガーナ戦で最初に交代しており(68分)、次戦でのプレーを見越しての判断だったと思われる。スタートは堂安が務め、途中から菅原由勢に代わるパターンもあるだろう。一方、中村はガーナ戦で82分までプレーしているものの、所属クラブ(スタッド・ランス)の次戦は来週月曜日(日本時間25日早朝)。十分に回復の時間が取れるため、2試合連続の先発もあり得る。左WBは前田大然にも先発の可能性はあるが、中村からバトンを受け取り、途中から出場すると見る。

 1トップは小川航基だ。オランダリーグで得点ランキング首位を走る上田綺世から刺激を受けるストライカーがゴールを狙う。試合に向けた取材の中では、自らの存在をしっかりアピールしたいと燃えていた。

 今回の一戦は、森保監督にとってAマッチ通算100試合目に当たる。記念すべき試合を、勝利で飾れるか、注目だ。

取材・文◎佐藤景